自主企画ワークショップ

 ご応募いたただいた会員の皆様ありがとうございました。

  1. 自主企画ワークショップの内容と定員 ※プログラム順
    1. ①マンガの精神医療 ストレングスに目を向けた楽しく、こころをひきつけるSSTを目指して(定員50名)
    2. ②SST(再)入門~ベラック方式の理論と体験~(定員30名)
    3. ③こども達の生きる力を育む ~ソーシャルスキルトレーニングの視点から~(定員50名)
    4. ④集まれ!若手実践家たち(定員30名)
    5. ⑤家族が元気になる精神科医療をどのように実現していく(定員30名)
    6. ⑥訪問看護の現状とSSTの強みを使った実践について(定員50名)
    7. ⑦発達障害と非行のある少年と紡ぐひとりSST (定員25名)
    8. ⑧「みんなのやってみたい!を応援するSSTの工夫」~プロデュース大作戦をやってみよう!!~(定員50名)
    9. ⑨これからの10年を発信する、SSTをより広く届けるために~支部活動を活性化するには~(定員50名)
    10. ⑩オープンミーティング;児童へのSSTは「教える」のか?「育む」のか?(定員50名)
    11. ⑪神経発達症(発達障害)などのコミュニケーション障害を持つ人への問題解決技能法~最新脳科学の知見に基づいた認知行動療法を目指して~(定員50名)
    12. ⑫当事者とともにつくるSSTワークショップ(定員50名)―統合失調症リハびりテーション、就労支援、リワークの具体例から―

自主企画ワークショップの内容と定員 ※プログラム順

①マンガの精神医療 ストレングスに目を向けた楽しく、こころをひきつけるSSTを目指して(定員50名)

企画者:今村弥生氏(杏林大学医学部精神神経科→2026年4月から川崎市総合リハビリテーションセンター) 
共同企画者:田中伸一郎氏(東京藝術大学)

 人気マンガ作品を読んだ時に生じる感動、登場人物への共感、次の展開への期待など、ポジティブにこころが動く体験は、SSTを前向き・希望志向性へと昇華できると考えます。この企画では、ONE PIECE、ゴールデンカムイ、ドラえもん、ブラックジャックなどの作品を、グループでの対話を通してより深く鑑賞し、参加者の創造性を引立すことを目的とします。尚、各作品の物語の中核には触れませんので未読の方も安心して参加できます。

②SST(再)入門~ベラック方式の理論と体験~(定員30名)

企画者:佐藤幸江氏(東京海上日動メディカルサービス株式会社)
共同企画者:大濱伸昭氏(浦河ひがし町診療所)
共同企画者:上村嵯知氏(札幌市立平岸中学校のぞみ分校 教諭)

 SSTの中でもベラックらによる方式は、構造がより明確でSST導入時にも活用しやすく、幅広い対象者に応用できる方法です。また、そこには日々の臨床に活かせるエッセンスも多く含まれています。当日は、前半はレクチャーで理論を学び、後半はベラック方式の実際を体験する予定です。SSTに初めて触れる方、あらためて学び直したい方、どなたにも役立つワークショップにできればと考えています。多くの方のご参加をお待ちしています。

③こども達の生きる力を育む ~ソーシャルスキルトレーニングの視点から~(定員50名)

企画者:土屋徹氏(Office 夢風舎)

 2024年4月の報酬改定では、障害の有無に関わらずすべてのこどもが共に育つ地域づくりが示されました。若者の自殺やネグレクトなどの課題がある中、非認知能力やライフスキル、とりわけコミュニケーション力の育成が重要です。本ワークショップでは、こどもの生きる力を育むSSTの実践について、参加者と共に学び合います。

④集まれ!若手実践家たち(定員30名)

企画者:伊林拓哉氏(医療法人北仁会 旭山病院)

 このワークショップでは若手実践家(年齢関係なし。経験年数が5年以上であるが実践経験が浅い方も対象になります。)同士が日々のSST実践について情報共有するとともに、互いを労い、同じSST実践家としての交流場所として実施いたします。一生懸命に実践に取り組むことも大切ですが、たまには肩の力を抜いて一緒に分かち合いましょう。皆様のご参加をお待ちしております。

⑤家族が元気になる精神科医療をどのように実現していく(定員30名)

企画者:浅見隆康氏(メンタルヘルス家族支援訪問クリニック)
共同企画者:須藤友博氏(群馬県立精神医療センター)、大川浩子氏(北海道文教大学)

 “家族が元気なる”をキャッチフレーズに精神科在宅医療を行うと、精神科医療が担う役割がこれまでとは異なる形で見えてきます。“治す”から“つつがなく暮らす”という医療の提供が必要になってきます。本人や家族がともに協力し合い、つつがなく暮らすことを目標に診療を腐心することで、新たな精神科医療の形が見えてきます。その鍵は家族が元気になる精神科医療にあります。どうすればよいか一緒に話し合いましょう。

⑥訪問看護の現状とSSTの強みを使った実践について(定員50名)

企画者:吉田 悦規氏(訪問看護ステーションゆめみよ)

 立ち上げから2年半、経営者が直面した集客や人材マネジメントの葛藤をSSTの視点で再考します。対人技能の専門家でも苦慮する「経営のリアル」を通じ、SSTが患者支援のみならず、管理者教育や組織運営の課題解決に不可欠であることを共有。現場の“今”に即したSSTの活用可能性を、実践事例から伝えることが目的です。

⑦発達障害と非行のある少年と紡ぐひとりSST (定員25名)

企画者:柿崎真澄氏(矯正研修所仙台支所)
共同企画者:盛岡少年院の法務教官にお願いする予定

 近年、司法領域の施設では、発達障害、知的障害、情緒障害、精神障害、愛着障害等の特性を持つ被収容者が増えています。

再犯防止の目的の元、治療的な処遇を取り入れ、体験をとおした矯正教育について模索している中で、本企画では、最近の少年院でのSSTの現状について説明した上で、少年たちの特性に配慮した「ひとりSST」の実践について紹介し、フロアの皆さまとの意見交換を行いたいと思います。是非、様々な領域の皆さんの御参加をお待ちしております。

⑧「みんなのやってみたい!を応援するSSTの工夫」~プロデュース大作戦をやってみよう!!~(定員50名)

企画者:木村 尚美(医療法人社団宙麦会ひだクリニックお台場)
共同企画者:時田 陽介(医療法人社団宙麦会ひだクリニックお台場)
共同企画者:デイケアVINAKAメンバー(医療法人社団宙麦会ひだクリニックお台場)
共同企画者:肥田 裕久(医療法人社団宙麦会ひだクリニック)

 当院では、誰でも取り組めるSSTを目指し、援助者中心の支援から当事者が主体的に実施するSSTが定着し、「自分たちでできる」という自己効力感の向上、自己対処能力を高めている。今回のWSは、当事者が中心となって主体的に企画・運営できるSST「プロデュース大作戦」を参加者と共に学び体験する

また、新型コロナウイルス感染症の流行により、全国の医療・福祉事業所では集団プログラムの多くが中断を余儀なくされた。再開に向けた導入プログラムとして提案する。

⑨これからの10年を発信する、SSTをより広く届けるために~支部活動を活性化するには~(定員50名)

企画者:後藤雅博氏(所属先 こころのクリニック ウイズ)
共同企画者:北関東支部2027年経験交流ワークショップ実行委員会委員

 本企画のタイトルは2027年北関東支部主催で予定している経験交流ワークショップの仮テーマである。まずは北関東支部実行委員が行っている特色ある活動、「矯正教育更生保護領域」、「家族支援」、「誰でも(どこでも)SST」などの活動を報告し、また全国の支部から発表者を募り、各地の特色ある活動を参加者とシェア、今後の支部活動の活性化と発展および今後10年にCo-SST実現のためにはどんなことが必要かを検討、意見交換する機会とする。

⑩オープンミーティング;児童へのSSTは「教える」のか?「育む」のか?(定員50名)

企画者:小山徹平氏(横浜メンタルサービスネットワーク)
共同企画者:久保田真作氏(メンタルホスピタル鹿児島)

 本プログラムは、児童領域におけるSST実践報告と研修報告を踏まえ、児童を対象としたSSTの在り方を、皆様と共に考えてゆくワークショップです。児童領域のSSTのゴールは、本人のニーズに沿ったリカバリーなのか、それとも集団適応を目指した“正しい”スキルの習得なのか。児童を対象としたSSTリーダーが押さえるべきポイント等も、皆様と共有できればと思います。

⑪神経発達症(発達障害)などのコミュニケーション障害を持つ人への問題解決技能法~最新脳科学の知見に基づいた認知行動療法を目指して~(定員50名)

企画者:白潟光男氏(一般社団法人彼方)
共同企画者:浅野智子氏(一般社団法人彼方)

 神経発達特性による対人的課題は児童・思春期・成人と変化して行くため、それぞれの年代に応じた対人学習を行うことが必要です。集団に馴染めない子供たち、衝動的な行動をとってしまう若者たち、社会に居場所を見いだせない大人まで、どうすると彼らは生きやすくなるのでしょうか?最新の脳科学を根拠にしたSST(問題解決法)を通して一緒に考えてみませんか。神経発達症だけでなく、児童思春期に関わっている方も是非ご参加ください。

⑫当事者とともにつくるSSTワークショップ(定員50名)―統合失調症リハびりテーション、就労支援、リワークの具体例から―

企画者:池松麻穂氏(社会福祉法人浦河べてるの家)
共同企画者:福岡拓弥氏(社会福祉法人浦河べてるの家)
共同企画者:大濱伸昭氏(医療法人薪水浦河ひがしまち診療所)

 浦河では、SSTをリハビリテーション・プログラムにとどめず、当事者と支援者がともに、暮らしや仕事の中で活かせる実践として育んできました。本ワークショップでは、統合失調症のリハビリテーション、地域生活支援、就労支援、リワークの実践をもとに、当事者研究の視点も取り入れたSSTの工夫と可能性を、参加者のみなさんと考えます。

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